カンガルー二郎をつくろう in オーストラリア
どうも、信号を渡る時手を挙げて渡らないことでおなじみ町田です。
ふとオーストラリアで二郎が食べたくなる時がある。しかし今僕が住んでいるメルボルンには二郎系はなぜか一店舗もない。頭を抱えていたところ、天からふと声が。「二郎がなければ二郎を作ればいいじゃない?」よし。作りましょう。
慶応ボーイで本店に足繁く通っていたというKさんと、二郎の画像を眺めるのが趣味のYさんに手伝ってもらった。
ちなみに以前我流で作った二郎。鶏肉と白菜。フェイク二郎だった。
ビクトリア・マーケットにてキャベツ 4$、ニンニク2.8$/each、豚肉バラ2本 14$
を購入。
ブタ(チャーシュー用)のバラ肉は興奮していて写真を撮るのをすっかり忘れていた。
そしてスーパーマーケット(コールス)にてカンガルー肉を購入。
これぞオーストラリア二郎には欠かせない。 カンガルーのチャーシュー。
そう、今回の目的はカンガルー二郎を作ることでもあるのだ。
そしてアジアングロッサリーにて、味精(化学調味料)をたっぷりと購入。チャイニーズのセンスも取り入れたメルボルン独特の二郎作りと言えるだろう。
いかにも体に悪そうな具合がまたたまらない。
化学調味料の候補として安多夫(やすたお?)も挙がったが、味精の方が安かった。
ただ、名前のセンスはこちらが上。
そして調理開始。
寸胴でまずは1〜2時間ブタを煮てダシをとる。
煮たブタは醤油で漬ける。
その間にニンニクを刻んだり中国の野菜を茹でた。
カンガルー肉は、一度焼き、タタキにした。
これを後ほど添える。
カンガルー肉の中央の赤みが日の丸を彷彿とさせる。日豪が一つとなった瞬間。
そしてブタ、ご開帳。
まさに豚のエアーズロック
とってもおいしそう
そして謎の中国麺を茹でる。
盛り付けへ。
あじせい、カエシにスープをぶち込み完成である。
ニンニクをブチ込む。
※閲覧注意
今回はオーストラリア二郎ということもあり見た目は日本とは違いなかなかポップな仕上がり。
味はなかなかウマかった。何より豚の再現度が非常に高く、幸せな二郎時間を過ごすことができた。
カンガルーはイノシシのような獣の味がした。
次回は麺にこだわりたい、とK氏。
次回はバラマンディ二郎を作りたいと思います。
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